カーブモール工法とは、道路状況や地下埋設物、川など、多くの問題を抱える土木工事で、安全で経済的な曲線推進でトンネル工事及び3次元曲線測量を可能とした画期的な工法です。
高性能CCDカメラを使用し、画像解析技術によって算出された掘進機の位置及び姿勢をリアルタイムに計測でき、従来の測量技術では、土中深い場所や他の埋設管のあるところ、交通量の多いところでの計測は確保が難しいが、カーブモール工法では
地下埋設管や高圧線、トランス、鉄道の軌道下、交通量の多い道路下等の、外部要因に左右されず、どのような場所でも計測でき施工可否の検討の幅を広げる工法である。
当工法は、
経済産業省より新規産業創造技術開発費補助金及び大阪府より新規産業創造支援金融資を受け、その資金支援によって開発された装置です。
特許取得       
特許 第3610460号
特許 第3787700号
特許 第3956050号
カーブモール協会
〒590-0522 大阪府泉南市信達牧野973番地
TEL:072-485-3523
FAX:072-485-3524
E-mail:curve@curvemole.jp